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初音ミクと「アッコにおまかせ」の奇妙な接点。○リプロの意趣返し?

元ネタ(いや、元ネタでもないか):Excite エキサイト : 社会ニュース

さて、くどいようですが、「初音ミク」ネタです。
何でここまでくどいかというと、以前にも書いたことですが、僕は「初音ミク(というか、Vocaloid)」に可能性を感じているわけで、その可能性を一時的な話題(しかも商品の内容に全く沿っていない上に、ある種差別的な内容を有する残念なもの)のために消費されるべきではないと思うからです。

ですから、色々な形で、このことを書いていきたいと思っています。





さて、本題です
実は、あの番組に「初音ミク」が取り上げられたわけを、月曜から考えていたんですが、ひとつ思い当たる事がありました。
もう既に、2ちゃんねる(はてなの匿名ダイアリーでもでてたっけか?)あたりでは言われていたことですし、客観的に見れば「んなわけないやん」ってレベルの話かもしれませんが、ちょっと書きます(かなり妄想入ってますが、一部は真実だと思います)。

キーワードとなるのは、「ホ○プロ」と「ヴァーチャルアイドル」。
この二点が、「アッコにおまかせ」と「初音ミク」を結びつけるものなんです。

その昔(1996年)、ホリ○ロはあるアイドルを売り出しました。
それは、画期的なアイドルで、一時は世間の話題にもなりました。
それが、元祖ヴァーチャルアイドルの伊達杏子でした。
結論から言えば、彼女は失敗作でした。
後発で出現したバーチャルアイドル藤崎詩織とよく比較されました。
彼女が持っていた欠点は、「背景情報」を持っていなかったために、消費者が感情移入できなかったことでした。
その点が欠落していたために、もともとゲームのヒロインであった藤崎詩織にかなうはずもなく、誰からも必要とされずに忘れ去られていったのでした……。

藤崎詩織は、ゲーム発売もとのコナミによってしっかり育てられ、ノウハウは後続のシリーズに受け継がれていきました。
しかし、伊達杏子が生んだものは……、「ああ、そんなのもあったなぁ」という記憶くらいのものだったのではないかと思います。

それが、今年になってセカンドライフで復活したんですね。
ホリプ○がどういった意志で復活を決めたかは定かではありませんが、伊達杏子はきっと思ったことでしょう。「1996年の屈辱を忘れるな」と。
伊達杏子自身は「時代が私に追いついた」なんてことを言っているようですが、それは大きな勘違いでした。
彼女が冬眠している間に、ネットアイドルが跋扈し、ヴァーチャルシンガーなんてものも存在していたわけですから、それを知ったときは、きっと復活を後悔したことでしょう。
彼女が復活してから約2ヵ月後、脅威の新人が出現しました。
それが、「初音ミク」でした。
「初音ミク」は一ヵ月半ほどで1万本を突破する売れ行きで、なおかつ某動画サイトでは大人気。
一方、伊達杏子は、閑古鳥のなくセカンドライフで取り残され、存在も忘れ去られようとしていました。

「このままでは、1996年と同じ事を繰り返してしまう」。
焦りと苛立ちの中で思いついたこと、それが、ホリ○ロのタレントで「芸能界のご意見番(って誰が言い出したんでしょうね?)」の和田○キコでした……。

……とまあ、こういう接点があったとして、「アッコにおまかせ」が和田ア○コ個人の力でどれくらい動かせるものなのかはわかりませんが、ホリプ○の力添えがあったとすると、こういう話がひょっとするとあるのかもしれないなぁ……、なんて事を考えてしまいました。

まあ、この話は9割くらい妄想なんですが、ホントのところはどうなんだろう?
TBSの今後が気になりますね……。

追記:ていうか、コッチのネタのほうが面白かった!!

by bowworks | 2007-10-18 23:32
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