元ネタ:Excite エキサイト : 国際ニュース
以下引用 <ミャンマー>抗議行動ほぼ鎮圧 ヤンゴンでは兵士厳重警戒以前は、「アメリカは世界の警察」なんて事をいっていた人もいたようですが、スーダンの時といい、今回のことといい、何処が一体警察なのかと思ってしまう。 イラクで行った(もしくは行っている)ようなことを、本当に問題がある地域で行わないことに、僕は欺瞞を感じてしまう。 確かに、クルド人への迫害など、イラクでも問題はあったのだろうが、ダルフールや今回のことのほうが、大きな問題ではないだろうかと思うのだ。 そのあたりの事が気になったので、ちょっと調べてみたら、こんな話が……。 ミャンマー政権支持の中国 米国で批判高まるそうなのか。 スーダンの虐殺の背景にも、中国の存在があったのか。 でもって、もう一つこんな記事をご紹介。 米下院108人 北京五輪ボイコット警告 「中国はダルフール虐殺を支援」【ワシントン=古森義久】米国議会下院の議員108人が9日、中国の胡錦濤主席あてに書簡を送り、スーダンのダルフールでの虐殺を続ける勢力への支援の停止を求め、中国側が十分な対応をしない場合には2008年の北京五輪のボイコットにもつながると警告した。同下院では有力議員が8日にも本会議で同じ理由により北京五輪ボイコットに同調する演説をしており、米議会での対中非難が高まってきた。うーん、僕としては、どちらも同じようなにおいのする事柄に見える。 武力で住民に被害を与えている政府と、それに資金援助をする中国、そして中国批判(だけ)をするアメリカ。 これだけ見ると、「なんて不甲斐ないんだろう」と思ってしまう。 しかし、アメリカも過去には様々な国に緊張状態を維持させるために、反政府組織への資金援助や暗殺などを行ってきたわけですから、今回のこともあまり強く圧力をかけるわけには行かないのかもしれない。 世界というのは、僕が思っている以上に「どうにもならないもの」なのかもしれない。 でも、それでも、何かできることはないかと、時々考えてしまう。 今できることは、現地でお亡くなりになられた長井さんのご冥福をお祈りすることと、今回の出来事を見守り続けることしかない。 そして、そこで知りえたことから、何かの行動につなげられればと思う。
by bowworks
| 2007-10-01 01:16
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